NICA(ナイカ)とは

令和元年 本間英一郎・川口育子・ウォルフィー佐野・田中恵と共に、「2025大阪万博には、視覚障害者が一人で出かけて楽しんでこれる社会にする!」と漠然とした目標を掲げ、日本インクルーシブ・クリエーターズ連盟を結成。

音楽と食を楽しむイベント 『ミュージック・ベーカリー』 開催

視覚障害者のガイドヘルパー資格取得

コード化点字ブロック実証実験を企画し、普及活動を開始

令和4年6月 特定非営利活動法人 日本インクルーシブ・クリエーターズ協会(NPO法人 N I C A)設立

ミッション

NPO法人NICAは視覚に障害のある方と共に社会の問題点を洗い出し、解決策を提案し、ちょっと暮らしやすくなる社会を実現します。「誰一人取り残さない社会の実現」こんな素晴らしい言葉が世の中には蔓延していますが、本当にそんなことが実現できるのでしょうか? 私たちは常に一歩前進を目指します!確実に一歩一歩。たった一人のための喜びが世界に広がっていくことをイメージして。

世の中の9割の人が目の見えない人・見えにくい人で構成されていたらどんな社会になるでしょう?

見えている人たちが作ったこの社会に存在する不親切なモノを解決したら見えている人ももっと暮らしやすくなった!こんなインクルージョンな世界をつくります。

定款(抜粋)

この法人は、特定非営利活動法人日本インクルーシブ・クリエーターズ協会という。

英文名をNippon Inclusive Creators Associationとし、略称をNICAとする。

(目 的)

この法人は、主に視覚に障害をお持ちの方を対象として、視覚障害者の外出時の同行支援、代筆代読、情報提供を行う同行援護事業、各種講習会の開催、施設等への視覚障害バリアフリーの提案を行う事で、視覚障害者の日常生活及び社会生活の向上に寄与すること、並びに、健常者の視覚障害者への理解を促進することを目的とする。

(特定非営利活動の種類)

この法人は、前条の目的を達成するため、次の種類の特定非営利活動を行う。

(1)保健、医療又は福祉の増進を図る活動

(2)社会教育の推進を図る活動

(3)まちづくりの推進を図る活動

(4)学術、文化、芸術又はスポーツの振興を図る活動

(5)前各号に掲げる活動を行う団体の運営又は活動に関する連絡、助言又は援助の活動

(事業の種類)

この法人は、第3条の目的を達成するため、特定非営利活動に係る事業として、次の事業を行う。

(1)視覚障害者同行援護事業

(2)視覚障害者の生活向上及び心を豊かにするためのイベント、講習会、ワークショップ開催に関わる事業

(3)視覚障害者の歩行を支援するための、施設等のバリアフリーの提案、コンサルティング事業

(4)家事代行業

(5)視覚障害者の生活をサポートする物品の販売事業

(6)その他目的を達成するために必要な事業

代表理事  本間 英一郎

副代表理事 川口 育子

理 事   ウォルフィー佐野(佐野 彰芳)

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NPO法人 N I C A(ナイカ)